前回もちょろりと紹介しましたが、札幌市では障がい福祉計画(第6期)・札幌市障がい児福祉計画(第2期)に対するパブリックコメントを募っていました。
んで、自分も個人的に提出してました。普通にメールで。そうするとなんとまぁ、小生の具申が通り 文章の改定(追加)を行っていただけました。 やったねーーー! ありがとうございます!!
詳細は札幌市のページ(リンク先の『1 実施結果』)をご覧いただくとして…。
まぁ結果的に 札幌市が考える「医療的ケア児」の範囲 について、間口が広く・なおかつわかりやすい追記をいただけたかと思います。
当ブログの趣旨的に言うと 『「SAP適応の新生児糖尿病児」だから「医療的ケア児」として対応してくれるの? 「障害者手帳」がないとダメなのかな?』 という疑問を抱きにくくなったのではないかな、と。
※ 医療的ケアって何…ってなる気もするけど、それはきりがないのでいいや…。
なんで意見だしたん?
我が家も「医療的ケア児」の定義が不明で悩んでいたところだったので…というのが大きい。もうちょっとわかりやすくならないかなーと。
他にも困ってる人いるんじゃねぇの?
今困ってる人、今後困る人は確実に存在するわけで。極少数かもしれませんが、同じように悩む人がいるんじゃね? というところも(小さいけど)動機だった。今回の追記で福祉への入り口が少しでも広がって、支援につながるきっかけになれば幸い。
迷ったり手続きしたり審査している間にも、子供の成長は止まりません。少しでも早く、適切な教育や療育が受けられるとよいですよねぇ。
オッサンがパブコメ出してみたレポでした
以上、その辺のオッサンが大した志もなく、でも自分が困ったことをパブコメに送ってみたという話でした。
パブコメ、なんだろう。結構遠い世界だし、政治活動っぽいし。詳しくないとダメか? 個人じゃ無理? みたく感じてました。で…最近は、なんスかね。香川のゲーム規制条例のアレとか? 愛知県知事リコールのアレとか? ああいうのでしょ、マジヤバくね? という胡散臭さもあるかもしれません。が、実際に提出したら文章に反映された。自分以外にも1件、文章に反映されていますね。きっちり機能しているんだなぁ、という実感が得られました。
たとえ反映されていなくても、職員の間で回されてチェックされているらしいので、無意味ではないかもしれません。
興味を持った方は、自分の自治体について調べてみるのも良いかもですね。
参考
こんな感じで書くとよいそうです。
他にもいろいろ見つかりますが、まぁこのへんで。