今年はオンラインでしたが、2021年もCESが開催されました。
IT関連問わず、エンジニアやクリエイターはなんだかんだと注目するイベントじゃないでしょうか?
どんなイベント?
要はまぁ、スゲー感じの最新デバイスや、イケてる未来テクノロジーの世界的展覧会、って感じです。
例えばソニーが電気自動車展示したり
LGが画面伸ばしたり
新型ウイルスの都合でおうちフィットネスが熱かったり
とまぁこんな感じのイベントです。かなり幅広い展示が行われています。
スマートウォッチで血糖測定…?
主題のとおり、国内スタートアップ企業が開発中の試作デバイスが! 展示されました!
血糖値を気にかけている人は結構多いかも
最近は Fitbit や Apple Watch など、健康分野が伸びています。ユーザーも多いですよね。(自分も Apple Watch で心電図使えるようになったら買いたい…でも Google 買収後の Fitbit も気になる…)
んで。それどころか、自費でFGMを購入・計測している人たちもいます。
割と糖尿病のない方にも需要はあるかもしれません。
(素人判断ってマジヤバくね…? って感じが…オレもまぁ、わからねぇけどさ…)
開発元は、幼い患者のことを考えているようだ
作っている会社を見てみましょう。
一般成人のヘルスケア分野というより 幼い糖尿病患者の負担を減らせないか? という観点で開発を進めている感じですかね。結構な高精度を目指しているんでしょうか?
SAP療法レベルまで…いけるのかな
今、次男が運用している専用機器の Minimed 640G ですら…
体内にセンサーを挿入する上に、1週間持たない
較正も一日数回は必要(= デキスタ必須)
そこまでしても、やはりSG値はブレる
って感じなので、非侵襲でインスリン注入制御に使えるレベルは難しくね…? と想像してしまいます。とはいえ 苦労 + 苦痛 = 高精度 とも限らない ので、何らかのブレークスルーが起こるように応援したいところです!